教科書の18~22ページもあわせて見て下さい。
◎ふくときのしせい
・せすじをまっすぐにのばしましょう。
・かたやうでの力をぬきましょう。
・右手の親指でリコーダーをささえましょう。
◎音あなのとじ方
ゆびのはらで、すきまができないようにとじます。
◎くわえ方
ふかくくわえるのではなく、下くちびるにそっとのせるようにして、
上くちびるでかるくはさむようにします。
◎音の出し方
したのうごきをつかって、tu(トゥ)と言うときのようにします。
息を止めるときは、したを上の歯や歯ぐきのうらに当てて止めます。
このような音の出し方・止め方をタンギングといいます。
リコーダーをふくときはタンギングをしてふきます。
◎息づかい
しゃぼん玉をふくらませるようなつもりで、ゆっくり同じ強さで息を出します。
♪タンギングと息の強さに気をつけながら「シ・ラ・ソ」の練習をしてみましょう。
きれいな音が出にくいとき
・音あなをすきまなくおさえられていますか?
・タンギングはうまくできていますか?小さくtu-(トゥー)と言いながらふいてみましょう。
・息が強すぎたり弱すぎたりしていませんか?